「お帰りになるお客様の背中から何を感じ取りますか?」-お迎えとお見送りにギャップのあるレストラン



こんばんは。

愛ある接客ができる社員を育成する研修講師

七條千恵美(しちじょうちえみ)です。

友人と行ったレストランでのこと。

入店した時は、

まるでテーマパークでよくあるような

1人のスタッフの声を合図に

全員で

ウェルカム感満載の掛け声を一斉に言う。

といった感じ。

店長と思われる女性は

少々やりすぎ感はあるものの笑顔を絶やさず

テキパキと動き回っており

ここの店、なかなか接客がんばってるなあ。

といった感じ。

そこへ

5才くらいのハーフの可愛い女の子を連れた

ある家族がやってきた。

きっと常連さんなのであろう。

1人のスタッフがその女の子に話しかけた。

「○○ちゃん、また大きくなったねえ」

(そうね、そうね。

お子様連れへのお声かけって大事よね…)

また別のスタッフがやってきた。

「○○ちゃん、黄色い服、似合うねえ」

そしてまた別のスタッフがやってきた。

「○○ちゃん、お食事遅くなってごめんねえ」

なんだろ?

とってもいい接客のはずなのに

なんだろ?

ちょっとムズムズするのはなぜ?

仕事柄色々と見えてしまって

「子連れがきたらまず子供に声をかける」

って決めてあるのかなあ。

とか

「ご両親は我が子を大切にされると嬉しい」

と教育されているのかなあ?

とか、どうでもいいことに思いを馳せる。

どんだけ深読みするんだ、わたし。

とにかく、

一生懸命接客しているんだし、

仏頂面よりよっぽどいいじゃない!!

と頭では思うものの、

どうしても違和感が消えない。

でもまあ、

がんばっているし、まあいいか!

私が細かすぎるんだよね!笑

と自分の性格の悪さを反省したのち、

「じゃ、そろそろ帰ろうか」

となり、座席でお会計を済ませた。

席で会計を済ませたら後は帰るだけ。

わりと広い店内を出口まで歩く。

出口まで歩く・・・。

そこそこの広さの店内、

当然、出口までは2~3歩ではない。

出口まで歩く・・・・・・・・・

歩く・・・

ねえ?歩いてるんですけど?笑

店の外に出た。

私は爆笑した。

会計を済ませて席を立ってから出口まで

何人のスタッフとすれ違っただろうか。

誰一人として

声をかけてくれたスタッフはいなかった。

オールスルー…

淋しいやないかーいっ!笑

入店時は

賑やかなセレモニー的お出迎え

帰りはオールスルー

なに?このギャップ??

そんなギャップには萌えません

このお店、

接客についてよく学んでいる。

素晴らしいと思う。

座席に居る時にはよく様子を見ていて

「食べにくいようでしたら、

小皿をお持ちしましょうか?」

と聞いてくれた。

厨房内で空ビンを捨てる時には

大きな音がならないように配慮もしていた。

(ちゃんと見てたのよん)

きちんとした教育を受けているなと感じた。

だから最後だけは外さないで!!

ホント、もったいないです。

お客様の満足度は

お食事を提供する時や下げる時の

表情から読み取ることができる。

けれども

本当にご満足いただけたかどうかは

お帰りになる時の

背中から感じ取ることができる。

お迎えと同様、お見送りって大切。

テクニックではなく気持ちで

何か気の利いたこと言ってください


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