「職人さんも看板を背負っているのではないですか?」ー高級天ぷら屋さんで感じたこと



こんばんは。

愛ある接客ができるスタッフを育成する研修講師

七條千恵美(しちじょうちえみ)です。

京都に滞在していた昨日の夕食は

高級天ぷら屋さんでいただいた。

その前日の夜はあまりの寒さに勝てず、

外に出ることを諦めたわたしは

コンビニで買った食材で飢えをしのいで

一夜を過ごした(笑)

それもあって、めったに行くチャンスのない

高級店での夕食計画に心躍っていた。

聞けば

世界的に有名なスターもいらっしゃるような店…

前職でファーストクラスの担当をする機会も

多かったわたしは

「今日は、一流のもてなしを受ける側よ~♪」

と、期待MAX。

ところが。

店に入って上着を預かりに来てくれた仲居さんは

笑顔レス…

そして着物にふさわしくない髪型…

「なぜ、良いファーストインプレッションを与える

という大切な役割を彼女に任せるのだ…?!」

という疑問がわいた。

そして天ぷら職人さんが登場。

目の前で天ぷらを揚げてくれるため

お客様との距離はめちゃくちゃ近い。

一緒に行ったメンバーが

それとなく彼に

「久しぶりにきたわ~」

とか

「仕込みのお野菜の切り方がきれいね」

などと彼が食いつきそうな話題をふっても

聞こえていないのか、はたまた

聞こえているが「俺は職人だ」的に

無視しているのか…。

感じわるっ!

と思ったけれど、まあいいさ。

とりあえず食べよう。

味はいいのだから。

さあ、楽しもう…

と思っていると

カナダから来たというご家族4名様がご来店。

和食を楽しみに、京都の文化を楽しみに

きたのであろう。

しかし、笑顔レスの仲居さんと職人さんは

彼らを見てもニコリともしない。

「いらっしゃいませ」も言わない…涙

天ぷら揚げるの

わたしと代わってもらえますか(怒)?

接客もわたしがやります!

という言葉が出そうになった。

はああ。

残念。とっても残念…

初めて京都を訪れた人はきっと

「京都のお店って、こんな感じなんだね」

と思うかもしれない。

初めて日本を訪れた外国人の方は

「『オモテナシ』ハ、ドーコデースカー?」

と思うかも知れない。

背負っているのは

お店の看板だけじゃないのに~!

しかし、そんな職人さんが

一瞬だけかすかに口元を緩めたのをわたしは見た。

彼が

「最後にかき揚げで天丼か天茶を用意します。

どちらにしますか?」

と我々4人に尋ねた。

それぞれが

①天丼 ②天丼 ③天茶 ④天茶

とオーダー。

彼がオーダーを確認する。

「えっと、天丼・天丼・天茶…」

そこでわたしが口を挟んだ。

「つまり、ドンドンチャッチャです」

ウケたのか、呆れたのかは不明だが、

彼は笑顔になれる人だということは判明(笑)

職人さんに仲居さんやCAのような接客を

求めているわけではない。

でも。

お店に足を運んでくれたお客様に

自分の料理を食べてくれるお客様に

歓迎や感謝の気持ちを表すことくらいは

できるでしょ?

これは職業関係なく、

「人として」レベルの話かと。

最後に良いことも書いておきます(笑)

デザートをいただく際にお部屋を移動したのだが

そこでの仲居さんたちの接客は

笑顔あり、心遣いありでした。

(そうそう!これが見たかった

という訳で終わり良ければ…

といきたいところですが

「やはり、ちょっともったいないよねえ~」

と言うのが我々が出した結論です。

お客様に笑顔を向けることって

そんなに難しいことですか??



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